悩める理系人間に楽しく生きるための武器を伝授しよう

ちょっとしたコツで、理系人間たちの生活はもっと楽に輝く。

はじめに

私は京都大学を卒業し、東京大学の大学院で修士号・博士号をとり、一度理系らしく外資系医薬品メーカーに勤め、戦略コンサルティングファームに転職するというちょっと変わった道を歩んできました。

アカデミア、事業会社、プロフェッショナルファームと様々な場所を渡り歩いてきたため、いろいろな方々からキャリアについてたくさん相談を受けます。

特に理系大学院生。東大院生という世間的にはスーパーエリートに見える経歴をもっている若い人たちであっても、その多くは研究活動や就職活動で壁にぶつかっているのが現実です。

一流企業にせっかく就職した理系社会人も、相次ぐ企業の人員削減などで苦しんでいます。

そう、理系として生きるのって、結構キツい(笑) 

でも、ちょっとした考え方・行動のしかたの転換で、乗り越えられる壁も多くあります。

理系人間がみんなもっと楽しく、自由に、輝けるようになれば、サイエンスがもっと進歩して結果的に社会が良くなる!ちょっと大きすぎる目標かもしれないけれど、それにちょっぴり貢献するつもりで、いろいろなコツや、私が見聞きしてきたことを皆様にシェアしていきたいと思います。